ヴィンテージの陶器のフラワーベースです。
ドイツ製。ユーズド品です。
東ドイツ時代に作られた茶色い花瓶。
少し口がすぼまった四角柱で、底面は円い形になっています。
前面と裏面には、黒っぽいザラザラした質感の線でぐるぐると四角く渦を巻くような模様が描かれています。
ダークな色合いですが個性的なデザインで実はおしゃれな花瓶です。
花瓶の裏面にStrehlaのロゴマークが刻印されています。
Strehlaはドイツ東部のザクセン州にある窯で、現在はもう存在していませんが、1970年代頃までは多くの陶器製品を製造し西ヨーロッパ諸国で販売されていました。
ミッドセンチュリー期のドイツで製造されていた陶器は、ファットラヴァ(FAT LAVA)と呼ばれる 流れ出る溶岩のような感じの釉薬が特長で、独特の雰囲気が魅力。
オブジェとして飾っておくだけでも素敵です。
サイズ: W95/ D75/ H180(mm)
素材: ceramic
ユーズドコンディションですので多少使用感がありますが、欠けやヒビなどの大きなダメージは無く、きれいな状態です。